禁煙初日
公開日: 2016年6月28日火曜日
さてさて、ストックしていた、たばこがついになくなりました。
最後の一服は、
「もうこれで吸わなくて良いんだ」
そう思って吸いました。
今日が記念すべき、脱タバコデーなわけですが、
これからしばらくは、体に住まう小さな悪魔との戦いがあります。
体から完全にニコチンが消えるのは21日といいます。
ただ、血中のニコチンは、喫煙30分後には半分に、
1時間後には4分の一にも減少しています。
30分から1時間に一本吸っていたのは、だいたいこんな理由からですね。
とはいえ、
寝ている人が、タバコ欲しさに目を覚ますことはほとんどありません。
それだけ、ニコチンの禁断症状(離脱症状)は、肉体的にはそれほど強いものではありません。
小さな悪魔のささやきは、大きく深呼吸すれば聞こえなくなる程度のものです。
それよりも、
禁煙に成功した人たちに共通するのは、
「飯がうまくなった」という話。
正直半信半疑なのですが、
たばこを吸っていた今でも飯はうまいと思います。これがもっとうまくなるのか??
タバコを吸っていない人は、いつもそんなにうまい飯を食っているのか!?
今まで食べたあの料理は、たばこを吸っていなければもっとうまかったのか??
こう思うと、なぜもっと早くたばこを止めなかったのだろうと思いますよね。
この辺を、自分の身で体感するのが楽しみでなりません。
なんたって、20年ぶりの、たばこのない生活です。
かつては、それが日常だったはずなのに、
もう、随分前のことで忘れてしまっています。
小さな悪魔のささやきをねじ伏せるのが楽しみにで仕方ありません。
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